ウェル
「フルーツや野菜は自然の入り口です。人間は多くのインスピレーションを自然から受けていますが、都会ではなかなかその自然に接する機会が少ないものです。そこで、食卓にやってくる野菜やフルーツを最大限に活用しましょう」

ゆい
「ねーねー、今日はさイチゴななんでしょ。食べながら、KasaoさんのYoutubeをみようよ」

ウェル
「わかったわかった。では始めるよ」



ゆい
「ゆいも感情・連想・観察カード いっぱい書いていっぱい集めたい」

ウェル
「では、Kasaoさんが書いたカードをまずは見てみよう。黄一番上に、表題と日付を入れてあるよね。それから黄色でマークされているところが感情や連想を記述したところだよ。」



IMG_9336



ゆい
「ゆいはさー、やっぱり、食べてた味について感想書きたい」

ウェル
「イチゴって、場所によって甘さが違うらしいよ。上の方、真ん中、下の方の三箇所に切ってあげるからどこが一番甘いかなど、味の違いをこのカードに書いてよ」

ゆい
「そうか、人によってカードに書くことがが違ってもいいんだ」

ウェル
「そうだよ。みんなきになるところが違うでしょ。ゆいは食べたいけど、ゆいねーさんはアロマが好きだから、匂いを嗅ぎ分けているし、ぼくは、つぶつぶが気になっているんだ。Kasaoさんもいってたけど、このつぶつぶしたから髭が生えてるんだよ。面白いよね。それにこのつぶつぶ他のフルーツにはないですよね」

ゆい
「これさー、種だってパパが言ってたよ」

ウェル
「そうか種か。もう少し調べてみるよ。タネがそのまま外に出ているってなんか不思議だからね」

ゆいねーさん
「三人書き終わったらKasaoさんのと一緒にして4枚の感情・連想・観察カードを比べてみよう。

ゆい
「ゆいわかった」

ウェル
「皆さんも、何か果物を食べるときには、描きながら観察して、気づいたことを書くだけでなく、気づいたときの感想や、それから連想したものや、疑問などを書いておいてくださいね。このカードはクリエイティブのヒントになるし、このカードを増やすことが皆さんの創造性を開発していくことになるからです」

ゆい
「ではまたね」