ウェルとゆいの 創造的 キャラクター ワークショップ

キャラクターを使ってあなたの創造力を育てるワークショプ集です。 ワークショップはこどものためと思われてますが、ここで紹介しているワークショップは大人にも、いや大人にこそ有効です。大人と子供と一緒にやるとなお効果が高くなります。 youtube は https://www.youtube.com/channel/UCxrGpzQFzB76B5GQB__nJuw ツイッター は https://twitter.com/musubimekun 「エッ、こんなのしらなかったー」というような新しい発見がきっとあります。  このサイトのすべてのワークショップについて著作権に関係する権利は 笠尾敦司とNPO法人クリエイティブスマイルにあります。

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皆さんのおかげで59ドードーまでやってまいりました。


今回、改めて、英語の文献等に当たってドードーを再調査したところ、絶滅してしまったドードーについて、研究が進んでいることが分かりました。
ドードーは実はすばしっこく走ることができる鳥で、体も走るためにチューンされていました。これについてはyoutubeでお話し去らせていただきましたので、そちらをご覧ください(下の画像をクリックしてください)。日本で紹介されていないのがちょっと不思議ですね。



また、絶滅した理由ものろまだから狩られてしまったわけではなく、人間が持ち込んだいろいろなものや動物によって生活圏が脅かされてしまったことが理由らしいのです。つまり、人間が自然の中に分け入るだけで、自然動物には脅威だという事です。

ということで、100ドードープロジェクトでは、自然の動物とは 「キープ ディスタンス」を大切なこととして、皆さんにご理解いただくプロジェクトでもあるべきだと考えました。

「自然動物に共感し、自然に対して近づきすぎず、既に奪ってしまった土地は返そう」ということを広めていきたいと思います。

既に奪ってしまった土地は返そう というのは、主に日本の山についてです。日本の山は植林された針葉樹です。それを広葉樹にするだけで自然の動物が集まり豊かな森が返ってきます。私も、伊豆の土地を購入して、針葉樹を切り倒すことを実践しています。

ということで、
改訂版 100ドードープロジェクト ワークショップ 

「自然動物に共感し、自然に対して近づきすぎず、既に奪ってしまった土地は返そう」

参加は簡単です、まず、(上記の) 100ドードープロジェクト の趣旨を読んでいただき、ご賛同いただけるようでしたら以下のドードーの説明文を読んで、世の中にあるドードーの絵は見ないで、それだけを頼りに自分だけのドードーを描いてください。この文章は最新のモーリシャスドードーについてのブリタニカ百科事典の記述です。

[ドードーの説明] ドードーは七面鳥より大きく、重さは約23 kg、青みがかった灰色の羽、大きな頭、赤みを帯びたフックの形の膨らみを持つ23 cm程度の黒っぽいクチバシ、飛べない小さな翼、しっかりとした黄色い脚、そしてお尻に高さのある巻き毛の尾羽をもつ鳥でした。 ブリタニカ百科事典より

もちろんうまい下手は関係ありません。描けましたらjpg画像にして、簡単な説明と共に m@sic5.com まで、お送りください。 お待ちしております。
また、youtubeでご紹介したドードーの水彩画はinstagramでもご覧いただけます。こちらもフォローして頂けると嬉しく思います。 ネズミと戦うドードー https://www.instagram.com/p/CDximh0DFs- 木を切り倒す人間に抗議すドードーhttps://www.instagram.com/p/CDvcTY2j47x です。こちらもフォローといいねをお願いします。 100 ドードープロジェクトとは まず、上記の考えにご賛同していただき、そのうえで、 以下のドードーの説明を読んで、世の中に流布している絵は見ないで、文字からの想像だけでドードーを描いてください。もちろんうまい下手は関係ありません。描けましたらjpg画像にして、簡単な説明と共に m@sic5.com まで、お送りください。 お待ちしております。




ウェル
「フルーツや野菜は自然の入り口です。人間は多くのインスピレーションを自然から受けていますが、都会ではなかなかその自然に接する機会が少ないものです。そこで、食卓にやってくる野菜やフルーツを最大限に活用しましょう」

ゆい
「ねーねー、今日はさイチゴななんでしょ。食べながら、KasaoさんのYoutubeをみようよ」

ウェル
「わかったわかった。では始めるよ」



ゆい
「ゆいも感情・連想・観察カード いっぱい書いていっぱい集めたい」

ウェル
「では、Kasaoさんが書いたカードをまずは見てみよう。黄一番上に、表題と日付を入れてあるよね。それから黄色でマークされているところが感情や連想を記述したところだよ。」



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ゆい
「ゆいはさー、やっぱり、食べてた味について感想書きたい」

ウェル
「イチゴって、場所によって甘さが違うらしいよ。上の方、真ん中、下の方の三箇所に切ってあげるからどこが一番甘いかなど、味の違いをこのカードに書いてよ」

ゆい
「そうか、人によってカードに書くことがが違ってもいいんだ」

ウェル
「そうだよ。みんなきになるところが違うでしょ。ゆいは食べたいけど、ゆいねーさんはアロマが好きだから、匂いを嗅ぎ分けているし、ぼくは、つぶつぶが気になっているんだ。Kasaoさんもいってたけど、このつぶつぶしたから髭が生えてるんだよ。面白いよね。それにこのつぶつぶ他のフルーツにはないですよね」

ゆい
「これさー、種だってパパが言ってたよ」

ウェル
「そうか種か。もう少し調べてみるよ。タネがそのまま外に出ているってなんか不思議だからね」

ゆいねーさん
「三人書き終わったらKasaoさんのと一緒にして4枚の感情・連想・観察カードを比べてみよう。

ゆい
「ゆいわかった」

ウェル
「皆さんも、何か果物を食べるときには、描きながら観察して、気づいたことを書くだけでなく、気づいたときの感想や、それから連想したものや、疑問などを書いておいてくださいね。このカードはクリエイティブのヒントになるし、このカードを増やすことが皆さんの創造性を開発していくことになるからです」

ゆい
「ではまたね」

ウェル
「創造性を高める習慣についてkasaoさんが書いているよ。一緒に見てみよう」



ゆいねーさん
「なるほど。情報や知識はただ知っているだけではだめで、実際にその知識を確認したり、利用したりしなくてはだめなのね。確かに、知識って知ったらそれで終わりにしていることが多いわよね」

ウェル
「知識が増えるといろいろなことができるようになるけど、そもそも、何かを作り出すには、そのためのエネルギーが必要になるんだよね」

ゆいねーさん
「そうね。私は今そのエネルギーが無くなってしまっているのよね」

ウェル
「そのエネルギーを作り出すためにも、心を動かすようなことをしないといけないんだよ」

ゆいねーさん
「そうね、ゆいちゃんを見ていると、本当にいろんなものに興味津々で取り組んでいるのがわかるから、心がすごく動いているのよねきっと」

ウェル
「ゆいはさ、ゆいねーさんの子供のころなんだから、元気になれば、きっとゆいのようになれるよ」

ゆいねーさん
「そうね、創造性にはこどものような明るい気持ちが必要だってことよね」

ウェル
「そうだよ。元気を出してよ。バナナを食べながらいろいろ考えよう」

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